カツオ
季節
夏
秋
場所
海・船
難易度
★★★☆☆
分類 | スズキ目サバ亜目サバ科カツオ属 |
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別名 | ホンガツオ |
分布 | 世界中の熱帯~温帯海域に分布。日本の周辺では太平洋側に多い |
大きさ | 50㎝前後。最大では1mを超える |
釣期 | 8~11月ごろ |
生息場所 | 19~23℃前後の暖かい海で、表層で大群をなして遊泳する |
特徴 | 春には黒潮に乗って北上し、三陸沖でオキアミなどをたっぷり食べて成長する。秋になって再び南下するものを「戻りガツオ」と呼び、これが沖釣りの対象となる。紡錘形で、生きている間は腹側に横縞が、死ぬと縦縞が現われる。エラブタが動かないため、酸素を取り入れるために常に泳ぎ続ける必要があり、時速60km以上のスピードで泳ぐこともできる |
釣り方 | 沖釣りがメイン。手釣りによる「カッタクリ釣り」という伝統釣法と、リールザオを使った吹流し仕掛けでねらう方法がある。前者はハリに魚皮を巻いたカッタクリバケという疑似餌、後者はオキアミのエサを使う |
美味しい食べ方 | とくに秋の戻りガツオは脂が乗っていて美味。刺身、たたき、カルパッチョなど |