キハダ
季節
夏
秋
場所
海・船
難易度
★★★★☆
分類 | スズキ目サバ亜目サバ科マグロ属 |
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別名 | キワダ、キワダマグロ、キメジ、ハツ、キンシビ |
分布 | 日本近海を広く回遊するが、日本海にはあまりいない |
大きさ | 最大で2mを超える |
釣期 | 回遊魚のため地域や年によって異なる。琉球列島や小笠原諸島ではほぼ周年、九州以北では夏から秋が釣期 |
生息場所 | 外洋の表層を回遊する |
特徴 | 熱帯性のマグロで、水温18~31℃の海域に分布する。仔稚魚期から強い魚食性をもち、魚類、イカ類や甲殻類を捕食する。1歳で55cm前後、2歳で1m前後となって成熟する。日本の沿岸では産卵後の個体が夏から秋にかけて北上し、冬に南下する季節回遊がみられる。体型は紡錘形でやや細長く、体側に黄色い部分がある。胸ビレが長く、第2背ビレと臀ビレは黄色く、成長に伴って鎌状に長く伸びる。小離鰭も明瞭に黄色い |
釣り方 | 5kg級までの幼魚は、カツオとの両ねらいの乗り合い船で、活イワシエサの泳がせや一本釣り、ルアーで釣れる。相模湾では複数のパヤオが設置された2007年から20kgを超える成魚が毎年回遊するようになり一大ブームが湧き起こっている。成魚の釣り方はオキアミエサのコマセ釣り、ルアー釣りなど |
美味しい食べ方 | マグロ類の中では赤身が薄く、味はあっさりとしている。刺身のほかヅケやカルパッチョに、フライやムニエルなどの洋風料理にも合う |