メバル
季節
春
秋
冬
場所
海・岸
海・船
難易度
★★☆☆☆
分類 | スズキ目カサゴ亜目メバル科メバル属 |
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別名 | アカメバル、クロメバル、シロメバル |
分布 | 北海道南部から九州にかけての沿岸部 |
大きさ | 釣れるものは20cm前後が多く、最大で35cmを超えるものもいる |
釣期 | 通年ねらえるが、晩秋から春にかけてがハイシーズン |
生息場所 | 浅場の岩礁域や海藻の茂る場所を好む。アカメバルはガラモ場やアマモ場に多く、クロメバルはより外洋に面した場所に多く、シロメバルはより内湾に多い |
特徴 | 産卵期は冬。稚魚は海藻などに集まって成長する。成長スピードは遅めで、5歳でも20cm程度である。夜行性で、名前のとおり目が大きく、視力がよい。肉食性で、多毛類や甲殻類のほか、小魚なども捕食する。従来は1種と考えられていたものが近年になって分類された。背面が黒く(青味がかることもある)、胸ビレも黒いクロメバル、全体的に赤みを帯びたアカメバル、やや色の薄いシロメバルの3種 |
釣り方 | 岸からは、電気ウキにエビやイソメのエサでねらう夜釣りのほか、ルアー釣りが大人気。沖釣りではドウヅキ仕掛けでエビやイワシをエサにして釣る |
美味しい食べ方 | 定番は煮付け。型のいいものは刺身にも。塩焼きや干物のほか、小型は空揚げにするといい |