タチウオ
季節
夏
秋
冬
場所
海・岸
海・船
難易度
★★★☆☆
分類 | スズキ目サバ亜目タチウオ科 |
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別名 | タチ |
分布 | 北海道以南の全国沿岸 |
大きさ | 最大で1.5m |
釣期 | 沖釣りでは7~12月ごろ。岸から釣る場合は夏がメイン |
生息場所 | 沿岸部の表層~水深400m前後と広い範囲に群れて生活している。場合によっては汽水域に生息していることも |
特徴 | 幼魚と成魚では生活のサイクルが異なる。幼魚は日中、泥の海底から100mほど上で群れていて、夜になると表層へ向かう。一方、成魚は夜の間は深場にいて、日中は浅い層に移動。とりわけ朝夕は水面の近くまでやってきて、群れでエサをとる。全身が銀色に輝き、触っただけで切れるほど鋭い歯を持つ。釣り人はタチウオの体高を指の本数で測る。「指3本」といえば、魚体の幅が3つの指の幅と同じであるということ |
釣り方 | 近年は堤防や沖釣りで、メタルジグなどのルアーを使ってねらうことが多い。夜釣りでは堤防から電気ウキと身エサを使ってねらう人もいる。歯でラインを切られないように、ハリスにワイヤーを使うといった対応策が必要 |
美味しい食べ方 | 塩焼き、刺身(皮付き)、ムニエルなど |