アイナメ
季節
秋
冬
場所
海・岸
海・船
難易度
★★☆☆☆
分類 | カサゴ目カジカ亜目アイナメ科 |
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別名 | アブラメ(東北・関西)、アブラコ(北海道)、ネウ(宮城)など多数 |
分布 | 北海道から九州までの沿岸部 |
大きさ | 成魚は30~40㎝ほどで最大60㎝ほどになる |
釣期 | 地域によって異なるが、10~1月。11~12月が最盛期 |
生息場所 | 岩礁帯やテトラポッドの隙間などを好む |
特徴 | 秋から冬にかけてが産卵期で、オスの体色は黄色の婚姻色に変わり、卵を守る。体形はホッケに似ている。普段は岩礁やゴロタの隙間に隠れていて、上から落ちてくるエサに強い興味を示す。この習性を利用したのが、ユラユラとオモリとエサを落として誘う「ブラクリ釣り」という釣法 |
釣り方 | ブラクリのほか、ルアーで狙うのも人気。アオイソメやイワイソメを使ったブッコミ釣りでも狙える |
美味しい食べ方 | 秋から冬が旬。白身で脂肪分が多く、薄造りが美味。塩焼き、煮付けや潮汁、空揚げなど、いろいろな料理に合う |