ギンガメアジ
季節
春
秋
冬
場所
海・岸
難易度
★★☆☆☆
分類 | スズキ目スズキ亜目アジ科ギンガメアジ属 |
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別名 | ヒラジ、ヒラアジ、エバ、ナガエバ、メッキ(幼魚) |
分布 | 若狭湾から山口県までの日本海沿岸と青森県から九州南岸までの太平洋沿岸。瀬戸内海や南方の島にも生息 |
大きさ | 最大で1mになる |
釣期 | 7~12月 |
生息場所 | 成魚は内湾の岩礁帯、幼魚は湾奥の浅海域や河川下流域でもみられる |
特徴 | 産卵期は4~7月。稚魚や小型甲殻類を食べて成長する。幼魚は河川に侵入し、純淡水域で生活できるアジ科唯一の魚である。成魚は水深150mまでのサンゴ礁や岩礁を遊泳する。体は側偏して体高が高く、頭部が張り出している。口が大きく、上顎の後端は眼の中央より後ろ。眼は大きく、脂瞼が発達する。鰓蓋上部に明瞭な黒斑があるのが最大の特徴。幼魚の体側には5本の暗色横帯が現れることがある。 |
釣り方 | 近年では「メッキ」と呼ばれる幼魚をライトタックルでねらルアーフィッシングが人気。潮通しのよい漁港の出入り口やカケアガリが好ポイント。サイズのわりに強い引きで釣り人を魅了してくれる |
美味しい食べ方 | くせのない白身で、沖縄では魚汁で好まれる。刺身、焼き物、揚げ物もよいが、サンゴ礁域の大型個体はシガテラ毒をもつことがあるので注意 |