ネンブツダイ
季節
春
夏
秋
場所
海・岸
難易度
★★☆☆☆
| 分類 | スズキ目スズキ亜目テンジクダイ科テンジクダイ属 |
|---|---|
| 別名 | キンギョ |
| 分布 | 本州の中部以南 |
| 大きさ | 最大でも10㎝ほど |
| 釣期 | 4~11月 |
| 生息場所 | 浅海の内湾部、岩礁域を好む。とくに南日本で多く見られる |
| 特徴 | 体型は平べったく、頭部と口が大きい。薄いピンクに輝き、目のあたりから背中にかけて、何本かの黒い縦帯が走っている。繁殖期は7~9月ごろで、この時期にはオスとメスがつがいになって生活する。オスはふ化するまで卵を口の中で保護する習性がある |
| 釣り方 | 専門にねらうことは少なく、クロダイ釣りやメジナ釣りなどではやっかいなエサ取りとして嫌われている。暖かい地方の海ではウキ釣りやサビキ釣りでよく釣れる |
| 美味しい食べ方 | 小骨が多く身が少ないため、練り物に使われることが多い。頭とワタを取って空揚げや味噌汁の具、ツミレにするのもよい |
