ライギョ
季節
春
夏
秋
場所
川
湖
難易度
★★★★☆
分類 | スズキ目タイワンドジョウ科 |
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別名 | タイワンドジョウ、ライヒー |
分布 | 全国の低地の河川や湖沼などの止水域 |
大きさ | 大きいもので80mほど |
釣期 | 4~11月 |
生息場所 | 低地の淡水に広く生息。とくに浮草(ヒシモやハス)のある水路やため池を好む |
特徴 | 東南アジア原産の肉食魚で、肺呼吸をする珍しい魚。現在、日本にはカムルチー、タイワンドジョウ(ライヒー)、コウタイという3種類の雷魚が存在するが、一般的なのはカムルチー。甲殻類や小魚はもちろん、カエルなど陸生の小動物も捕食する |
釣り方 | フロッグと呼ばれる、カエルを模した中空のルアーでねらうのが一般的。その見た目とは裏腹に、水質の汚染などに敏感な魚なので、愛好家はとくに魚体保護やマナーの意識が強く、安易に釣り場を公開しないことも多い。水草などの障害物周りをねらうことが多いため、竿も糸も強靭なものを使用する |
美味しい食べ方 | 原産国では一般的に食べられるが、日本ではキャッチ&リリースがメイン。食味はよいが、もし食べる場合は寄生虫がいるため生食は避ける |