シイラ
季節
夏
秋
場所
海・岸
海・船
難易度
★★★☆☆
分類 | スズキ目スズキ亜目シイラ科シイラ属 |
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別名 | マンリキ、マンビキ、トウヒャク |
分布 | 島嶼部や瀬戸内海を含む全国の沿岸部 |
大きさ | 最大で2mほど |
釣期 | 7~10月 |
生息場所 | 沿岸から沖合にかけての表層付近 |
特徴 | 産卵は水温20℃以上の温帯から熱帯の沖合で行なわれる。成長は早く、1年で40cm前後、2年で約70cm、3年で90cm、5年で1m以上に達する。魚食性が強く、トビウオ類、イワシ類やイカ類を捕食する。体は細長く体高は頭部で最も高くなり側偏な形状。背ビレは長く、眼の上方から尾柄部まで連続する。体色は、背部は濃青色で腹部は黄褐色で体側にブルーの小斑点が散在するが、釣り上げると刻々と変化する |
釣り方 | ルアー釣りの人気ターゲット。沖釣りでねらうことが多いが、夏は潮通しがよい沖磯や防波堤、地磯からもねらえる。エサ釣りでは活イワシを使った泳がせ釣りが定番 |
美味しい食べ方 | 身は淡いピンク色で、新鮮なものは刺身でも美味しい。淡白な味わいなので、ムニエルやフライなどの洋風料理に向く。小型魚は開いて干物にするにもよい |