ロウニンアジ
季節
夏
秋
場所
海・岸
海・船
難易度
★★★☆☆
| 分類 | スズキ目スズキ亜目アジ科ギンガメアジ属 |
|---|---|
| 別名 | GT（ジャイアント・トレバリー）、カマジーガーラ、マルエバ、メッキ（幼魚） |
| 分布 | 茨城から九州南岸までの太平洋沿岸、屋久島、琉球列島、伊豆・小笠原諸島に分布。九州西岸には幼魚が多い |
| 大きさ | 最大で1.5mほど |
| 釣期 | 成魚ねらいの琉球列島や小笠原では通年、幼魚をねらう九州以北では8～11月 |
| 生息場所 | 成魚は内湾やサンゴ礁などの沿岸。幼魚は湾奥の港湾、河川の河口域や湾内でもみられる |
| 特徴 | 20cmまでの幼魚は九州以北の湾奥の港湾や河口域などにも現れ、小規模な群れで遊泳し、河川感潮域にも進入する。九州以北の幼魚は越冬することなく死滅すると言われているが、温排水の周辺で越冬する個体も。成魚はサンゴ礁の外縁に沿って遊泳し、魚類や頭足類などを捕食する |
| 釣り方 | ルアー釣りの人気ターゲットで、磯や船上からキャスティングでねらう。幼魚はライトタックルで岸壁などから手軽にねらえる |
| 美味しい食べ方 | 白身で冬場には脂が乗る。沖縄では刺身、焼き物、あら煮や魚汁などでよく食べられる。ただし、熱帯域の成魚はシガテラ毒をもつことがあり注意 |