イトウ
季節
春
夏
秋
場所
川
難易度
★★★★★
分類 | サケ目サケ科サケ亜科イトウ属 |
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別名 | チライ、オヘライベ(アイヌ語の呼び名) |
分布 | 北海道の河川や湖沼、樺太~南千島にも生息。かつては本州にも生息していたが絶滅した |
大きさ | 成魚は大きいもので100㎝。最大150cmを超える |
釣期 | 3~12月 |
生息場所 | 湖沼や湿地帯の河川の下流域。比較的流れの緩い場所を好む。降海性も持つ |
特徴 | 日本三大怪魚のひとつに数えられる、淡水魚としては極めて大型化する魚。漢字では魚へんに「鬼」と書き、頑丈なアゴと鋭い歯でさまざまな小動物を捕食する。魚類はもちろん、カエルやヘビ、鳥のヒナを襲うことも。近年は個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている。何度も卵を産むことができ、産卵期は3~5月ごろ。稚魚にはヤマメのようなパーマークがあり、これは成長するにつれて消える。非常に寿命が長く、15年から20年以上も生きるといわれている |
釣り方 | ルアーやフライでねらう |
美味しい食べ方 | リリースが前提の魚である |