カネヒラ
季節
春
夏
秋
冬
場所
川
難易度
★★★☆☆
分類 | コイ目コイ科タナゴ属 |
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別名 | ヒラボテ、オクマボテ、サンネンシュブタ |
分布 | 濃尾平野以西の本州、九州北部に自然分布していたが、移植により関東平野に定着した |
大きさ | 最大で12㎝ほど |
釣期 | 通年ねらうことができる |
生息場所 | 流れの緩い河川の下流域や水路、平野部の湖沼など |
特徴 | タナゴとしてめずらしく夏~秋にかけて産卵する。二枚貝の中に数回に分けて産卵し、受精後4日で孵化するものの、貝から泳ぎ出るのは翌年の5月中旬から6月上旬と遅い。タナゴのなかでは大型で体高が高い。肩部の濃青緑色斑は三角形で明瞭、体側後半に青緑色の縦帯が走る。産卵期の雄は背方が青緑色に輝き、頭部側面と体側腹方が淡桃色を呈して美しい |
釣り方 | ウキ釣りやミャク釣りでねらう。比較的大型なので、タナゴ専用の極小ハリでなくとも、通常の小物釣りの仕掛けでも釣れる |
美味しい食べ方 | 食用にすることはほとんどない |