サクラマス
季節
春
夏
秋
場所
川
海・岸
海・船
難易度
★★★★★
| 分類 | サケ目サケ科サケ亜科タイヘイヨウサケ属 |
|---|---|
| 別名 | ホンマス |
| 分布 | 北海道、東北、北陸 |
| 大きさ | 成魚は最大で60cmほど |
| 釣期 | 管理する漁協の規則に準じる。おおむね3~9月 |
| 生息場所 | 河川と海を行き来するヤマメの降海型 |
| 特徴 | ヤマメと同一種で、降海する個体をサクラマスと呼ぶ。ふ化してから少なくとも1年は淡水でヤマメと同じ生活を送るが、やがてパーマークが消えて体が銀白色になり(スモルト化)、4~6月ごろに海へと下る。翌春、サクラの咲くころにソ上を開始する。ヤマメよりも明らかに体型が大きく、降海後はおもに小魚を捕食するが、ソ上を開始してからはほとんどエサを食べない。環境省レッドリストでは、準絶滅危惧に指定されている |
| 釣り方 | 川、海問わずルアー、フライの人気ターゲットだが、本流のエサ釣りもファンが多い |
| 美味しい食べ方 | 塩焼きやフライ、ムニエルなど。刺身は美味いが寄生虫のリスクがあるので注意 |
