スケトウダラ
季節
春
秋
冬
場所
海・船
難易度
★★★☆☆
分類 | タラ目タラ科スケトウダラ属 |
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別名 | スケトウ、スケソウ、スケソ、ナツトオダラ、ヨイダラ、キジダラ、メンタイ、ミンタイ |
分布 | 北海道全沿岸や、青森県から山口県までの日本海沿岸、青森県から和歌山県までの太平洋沿岸 |
大きさ | 最大で90㎝ |
釣期 | 晩秋~翌早春が盛期 |
生息場所 | 水深2000mまでの表~中層に広く生息。産卵親魚は100~400mの中層域を好む |
特徴 | 幼魚期以降は群れをつくって小型甲殻類や仔稚魚を捕食し、成長に伴って徐々に深い水深帯に移動する。満3歳で成熟し、成魚は、貝類・大型甲殻類・イカ類や魚類など口にできるものは何でも食べる。3つの背ビレと2つの臀ビレをもち、下顎には短いヒゲをもつ。近縁のマダラやコマイとは、下顎が上顎よりも突出することで区別できる |
釣り方 | 沖でのドウヅキ仕掛けでの釣りが定番。エサはイカやサバで、深い水深を釣るため電動リールを用いることが多い |
美味しい食べ方 | 軟らかい白身で身崩れしやすいので、鍋や煮物がおすすめ。白子も美味く、卵巣はたらこの原材料となる |