材料
- 茹でダコ
- 生地(薄力粉60gに対しMサイズの卵4個、水400ml、顆粒和風だし小さじ1)
- つけ汁(白だし大さじ1に対し水200ml、しょう油小さじ1、塩適宜)
- 三つ葉
大坂発祥のタコ焼きに対し、マダコの一大産地である兵庫県は明石焼きが名物。別名・卵焼きの名のとおり、ふんわりとした歯ごたえと上品な味わいが魅力。
茹でダコは食べやすい大きさにぶつ切り。たこ焼き器のプレートの穴に1個または小さくカットした2個入れもOK
生地作りの手順は薄力粉や水などの材料を正確に測ることが第一
続いてボールに卵を割り入れ、よく溶きほぐす
水を注ぎ入れた後、薄力粉と和風だしを加えてよく混ぜ合わす
出来上がった生地は10〜15分寝かせる
つけ汁は調味料を合わせてひと煮立ち。塩味を加減する
ワンスイッチ式の電気タコ焼き器は1000円強と安価。明石焼きをひっくり返す竹串に油引き道具、そして生地と茹でダコを配置すれば準備OK
タコ焼き器のプレートが温まったらサラダ油を染み込ませたペーパータオルなどでプレート穴に油を引いていく
プレート穴に生地を9分目程度を流し入れる
ぶつ切りのタコを入れる。少しあふれるくらいでいい
生地が固まってきたら穴からあふれた生地も穴に押し込みながら、竹串でくるりとひっくり返す
焼き上がるまでに2~3回と半回転を繰り返し、きれいな丸形に仕上がったら、三つ葉を散らした温かいつけ汁に浸していただく