イワナ(ニッコウイワナ)
季節
春
夏
場所
川
湖
難易度
★★★☆☆
分類 | サケ目サケ科サケ亜科イワナ属 |
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別名 | 亜種が多いが、総称として「イワナ」と呼ぶことが多い |
分布 | 全国の渓流・山上湖に生息。地域によってニッコウイワナやヤマトイワナなど多くの亜種に別れる |
大きさ | 20~60cm(30cmを超えると大もの) |
釣期 | 各河川の解禁期間に合わせ、3~9月のところが多い |
生息場所 | 標高の高い山上湖やダム湖。河川の場合はヤマメやアマゴよりもさらに上流部の源流域に生息し、冷水を好む |
特徴 | 地域によって見た目に差がみられるが、主に灰色の背中に白い斑点、そして腹部がややオレンジがかっているのが特徴。肉食かつ悪食で、水生昆虫や小魚はもちろん、大型の個体はヘビやネズミ、カエルなども捕食する。産卵期は秋で、浅場や湖に流れ込む河川を遡上し砂砂利に卵を産む |
釣り方 | ノベザオでカワムシやミミズなどを使ったエサ釣りのほか、ルアー釣りやフライフィッシング、テンカラ釣りなどでも狙える。人間の気配などに敏感なので釣る際は「木化け、石化け」と呼ばれるように気配を消すことが重要 |
美味しい食べ方 | 塩焼き、から揚げなどが一般的。釣りたては刺身でも美味 |