ブラックバス
季節
春
夏
秋
冬
場所
川
湖
難易度
★★★☆☆
分類 | スズキ目スズキ亜目サンフィッシュ科オオクチバス属 |
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別名 | バス(略称)、オオクチバス |
分布 | 北米が原産の外来種。日本ではすべての都道府県で生息が確認された |
大きさ | 成魚の平均的なサイズは30~50cm。琵琶湖など一部の地域の個体には60cmを超えるものも多い |
釣期 | 通年ねらえるが、釣りやすいのは春~秋 |
生息場所 | 全国の湖沼、河川(中~下流域)に広く生息 |
特徴 | 1925年、赤星鉄馬氏によって芦ノ湖に移入された。その後、放流などによって日本全国に広がる。好奇心旺盛かつ肉食で、魚、甲殻類、虫、時にはヘビやネズミも捕食する。現在は特定外来種に認定されているので釣り場からの生体の移動や飼育は禁止されている。また、条例でリリース禁止の県や地域もあるので、釣りをする際には確認したい。産卵期は春で、オスは産卵床に産み付けられた卵を守り、孵化後もしばらく仔魚とともに行動する |
釣り方 | 日本ではルアーフィッシングの対象としてとても人気。もちろんエサでも狙えるが、基本的には生きているものを口にする習性があるので、生きエサを使うのがよい |
美味しい食べ方 | 皮目に寄生虫がいることがあるので、生食は避ける。水質がよい場所で育ったものはかなり淡白で美味。フライやムニエル、天ぷらなどの揚げ物が定番だ |