人生を輝かせる趣味釣りあそびジャーナル

2年ぶりに開催!
「小学校釣りキャラバン」

「日釣振 小学校釣りキャラバン」第10回

7/15@千葉県・市川市立真間小学校

7月15日(金)、千葉県の市川市立真間小学校にて「小学校釣りキャラバン」が開催されました。「小学校釣りキャラバン」は小学校の体育館で小学生たちに釣りを体験してもらうイベントで、2018年からスタート。2020、2021年はコロナ禍で開催できていませんでしたが、2022年にひさびさに実施できることになりました。

2年ぶりに開催!
「小学校釣りキャラバン」

  • 釣りキャラバンは小学校の体育館で開催されます
    今回は5年生の生徒が参加。およそ100名が1~2時限目を利用して釣り教室に参加しました。まずはスクリーンを利用して「水辺の安全学習」。ライフジャケットを着用することや、落水したときは慌てず浮いて助けを待つこと、ひとりで水辺には行かないことなど、海や川で事故なく遊ぶために絶対に必要なことを学びました。

釣りキャラバンは小学校の体育館で開催されます

  • 水辺で遊ぶうえで一番大切なのは「安全」を確保することです
    そのあとはスピニングリールとルアーロッドの組み合わせで実際に投げる練習です。体育館の中央に的となるマットを置き、ハリの付いていないワーム(軟らかいルアー)を投げ込んでいくスタイルでチャレンジしました。ほとんどの子どもは釣り具に触るのもはじめてでしたが、グループごとに先生がつきっきりでアドバイスするので、5分ほど練習したあとは全員がルアーを前に投げられるようになっていました。「思ったより簡単! 的当てみたいで投げるだけで楽しい!」という声も。

水辺で遊ぶうえで一番大切なのは「安全」を確保することです01

水辺で遊ぶうえで一番大切なのは「安全」を確保することです02

  • 投げる練習に使った道具。短めのルアー用のセットが

投げる練習に使った道具。短めのルアー用のセットが用意されました

  • 的当て形式で投げ方を練習!
    ライフジャケットを実際に着用する体験学習も実施しました。股にベルトを通して着用することで落水時にジャケットがズレないことや、内側に収納されているホイッスルで助けを呼べることなど、いざというときに知っておきたい大事な知識を伝えていました。

ライフジャケット。釣りのときは必ず着用しましょう01

ライフジャケット。釣りのときは必ず着用しましょう02

  • ライフジャケット。釣りのときは必ず着用しましょう

ライフジャケット。01

ライフジャケット。02

  • 股ベルトはこのように装着します

股ベルトはこのように装着します

  • ベストについているホイッスル
    そのほか、ヒモを釣りイトに見立てて結び方を覚えるコーナーも。「できないことができるようになる楽しさ」を多くの生徒が感じていたように思います。

ベストについているホイッスル

  • 「結ぶだけで楽しい!」という声もありました
    これからも「小学校釣りキャラバン」は続きます。これをキッカケに釣りの楽しさを知る子どもたちがひとりでも増えると嬉しいですね。

結ぶだけで楽しい!01

結ぶだけで楽しい!02