ニジマス
季節
春
夏
場所
川
湖
難易度
★★☆☆☆
分類 | サケ目サケ科サケ亜科タイヘイヨウサケ属 |
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別名 | レインボートラウト(英名) |
分布 | 太平洋東岸とカムチャツカ半島がルーツの外来魚。日本では野生種としてニジマスが繁殖・定着した地域もあるが、全国のニジマスの大半が放流魚 |
大きさ | 最大で80㎝ほどになるが、平均的には30~40cm前後 |
釣期 | 河川では解禁に合わせた3~9月ごろが多い。管理釣り場では通年釣ることができる |
生息場所 | 川の上流域や山上湖など |
特徴 | 回遊性の高い肉食魚。1877年に日本に移入した。冷水を好むが比較的高水温にも強く、また食味よいことから日本では積極的に養殖され、河川や管理釣り場の手軽なターゲットとして親しまれている。身体には朱色の帯、そして薄く緑がかった体表と黒点がみられる色鮮やかな見た目であることが名前の由来。幼魚のころにはヤマメのようなパーマークも見られる |
釣り方 | 肉食性なので、ルアーから生き餌まで幅広い釣りでねらえる。岸近くではなく沖を回遊する傾向があるため、湖沼ではエサ・ルアー問わず投げ釣りか、ボートからの釣りがメインになる。ヒットした際に見せる激しいジャンプや抵抗も魅力 |
美味しい食べ方 | 塩焼きやムニエル、フライが定番。寄生虫がいないといわれていて、刺身でも食べられる |