人生を輝かせる趣味釣りあそびジャーナル

いまさら聞けない釣り用語

釣りの世界で使われる専門用語を解説します。
釣りを教えてもらうとき、解説記事を読んでいるとき、わからない言葉があったらこの記事をチェックしてみてください。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

いまさら聞けない釣り用語「と」

2022年1月31日

 

トゥイッチ・トゥイッチング
ルアーフィッシングで、ロッドの先端を小刻みにチョンチョンと動かして、ルアーに不規則なアクションを与えるテクニック。


トウガラシウキ
ウキの一種で、トウガラシのような細長い形をしたもの。淡水の小物釣りなどで使われる。


当歳魚
その年に生まれた魚。「デキ」とも。


胴調子
竿の曲がり具合(調子)を示す言葉のひとつで、竿を曲げたときに手元付近(胴)まで曲がり込んでくる調子。


ドウヅキ仕掛け
釣りの仕掛けのうち、メインの糸(幹糸)の先端にオモリがついていて、幹糸の途中に結ばれた枝スの先にハリがついているタイプのもの。底付近の魚をねらうのに適している。

 


胴の間
船釣りの座席のうち、船の中央付近のもの。


ドック
一般的には船の建造や改修を行なう港湾設備のことだが、釣りにおいては湖沼などにある小規模な漁港を指すことが多い。


トップ
1.水面のこと。トップウォーター。2.水面で使うルアーのこと。3.ウキの上部の目盛り状の部分


トップガイド
リール竿で、いちばん先端についているラインガイドのこと。


ドバミミズ
釣りエサに追加うミミズの一種で、太めの大きなミミズ。


ドブ
川の中で流れが緩い場所。淵やトロ場など。


ドブ釣り
アユをねらうときに毛バリを使う釣り方のこと。流れの緩い場所(=ドブ)に毛バリを流して釣る。


トモ
船釣りの釣り座で、船尾に近い場所。一方、船首に近い釣り座はミヨシと呼ぶ。


友釣り
アユの釣り方のひとつで、ナワバリに入ってきた別のアユを追い払おうとするアユの修正を利用したもの。生きたアユをオトリとして野アユのナワバリに送り込み、体当たりしてきたところをハリにかけるというもの。鮎釣りと言えばこの友釣りを指すのが一般的。


土用隠れ
鮎釣り用語で、7月下旬から立秋くらいまでのタイミングで、アユが釣れにくくなること。


土用波
海が静かなときに突然やってくる大波。遠方の台風や低気圧によって引き起こされるもので、土用のころに発生しやすい。


ドライフライ
フライフィッシング用の毛バリのうち、水面に浮かべて使うタイプのもの。


ドラグ(ドラッグ)
1.釣り糸が切れてしまうのを防ぐリールの機能で、一定以上の負荷で糸が引かれたときに、スプール(糸巻き部)が逆転してテンションをかけながら糸を送り出す仕組みのこと。2.川や潮の流れなどに釣り糸が引きずられてしまうこと。


ペットボトルの重さを利用してドラグが引き出される負荷の設定をしているようす

 


取り込み
ハリに掛かった魚をキャッチすること。ランディングとも。


トリヤマ
海で、青物など大型の魚によって水面に追い上げられた小魚に、鳥が群がっている状態。


トレブルフック
ルアーにセットして使う、ハリ先が3つあるイカリ状のハリ。トリプルフックとも。


トロ瀬
流れが緩くなっているのこと。トロ場よりはいくぶん流れが速いニュアンス。

トロ場
川の中で、ある程度の水深があって、流れが緩くなっている場所。