人生を輝かせる趣味釣りあそびジャーナル

いまさら聞けない釣り用語

釣りの世界で使われる専門用語を解説します。
釣りを教えてもらうとき、解説記事を読んでいるとき、わからない言葉があったらこの記事をチェックしてみてください。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

いまさら聞けない釣り用語「も」

2022年8月30日

 

モジリ
魚が水面直下で身をよじらせたりして起こす波紋のこと。朝夕のマヅメなど活性が高い時間帯になると頻繁にみられる。


モタレ
釣り竿の穂先でほんの少しだけ重みを感じられるくらいのわかりにくいアタリの出方


もどし、もどり
釣りバリのカエシのこと。


元ス
ドウ突き仕掛けなど、複数本のハリスが分岐するタイプの仕掛けの中で、幹になる糸(幹糸)のこと。元スから分岐してハリに結ばれる糸のことは「枝ス」と呼ぶ。


藻場
アマモやカジメなど、沿岸部で海藻が繁茂している場所。釣りにおいてはエギングの重要なポイント。アオリイカの産卵場所としても注目されているが、それ以外にも多くの海洋生物の産卵や幼稚仔の生育の場所となっていて、あらゆる釣りの対象魚の資源量を支えている重要な海域である。しかし近年では多くの海域で藻場の消失しつつあり、生態系への影響が懸念されている。

モノフィラメントライン
釣り糸のうち、糸そのものが単一の繊維で作られているもの。ナイロンラインやフロロカーボンラインがこれに該当する。一方、PEラインなど細い繊維が編み込まれている糸はブレイデッドラインと呼ばれる。