堤防編、砂浜編に続き、初心者におすすめの釣り場を紹介していきます。 今回は海釣り公園編です。
海釣り公園は、釣り客向けに整備された桟橋を料金を支払って利用する釣り場です。
足場のよさは申し分なく、駐車場やトイレが隣接している場合も多く、 受付で仕掛けやエサの購入や、釣り具のレンタルができる施設もあります。
ビギナーにオススメの入門記事をチェック!
◆アジ釣り始めます! 海に浮かぶ釣り堀へ手ぶらでGO!!
◆公共の海釣り施設で「サビキ釣り」にチャレンジ
命を守るためにライフジャケットのレンタルは積極的に利用したい
まさに釣り人にとっていたれりつくせり。
また、ねらえる魚も釣り方によってさまざま。
アジやイワシ、サヨリといった群れで回遊してくる魚は 多くのハリを付けたサビキ仕掛けで。
カサゴやアイナメ、シロギスのような海底付近でエサを探す魚は イソメやゴカイをエサにしたチョイ投げ仕掛けでねらうことができます。
季節によってスズキや青ものなどの大型魚もねらえる施設もあります。 釣り公園の公式ウェブサイトなどで 季節に応じた対象魚を確認してから出かけるのがいいでしょう。
利用上の注意点としては、連休など釣り客が集中して混雑する場合があること。 釣りを始める前に周囲の人とひと言あいさつをかわしておくとトラブルを避けられます。 仕掛けを投げ入れるときは背後と周囲の安全を必ず確認するようにしましょう。
また、足場がしっかりしている反面、水面から高い位置にあることが多いです。 大ものもしっかりキャッチできるように柄の長いタモ網を持参するのがオススメです。