淡水、海水を問わず各地で開催されているイベントに釣り大会があります。
とくに人気があるのはアユ、ヘラブナ、ブラックバス、メジナ、カワハギ、シロギスなど。
近年ではルアーでねらうアイナメ・ソイなどロックフィッシュやアオリイカのエギングなどの岸釣り大会も盛り上がりを見せています。
大会の形態は予選会や下位のシリーズで優れた成績を収めた選手だけが出場できるようなプロ志向のトーナメントもありますが、
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◆5分で読める釣り入門 エリアトラウト（マスの釣り堀でルアー釣り）
◆釣り堀めぐり ルアーでバス釣りに挑戦
年齢など一定の条件を満たした人ならだれでもエントリーできるオープンなものも多く催されています。
こういった釣り大会に参加する魅力は何でしょうか。
腕試しで釣果を競い優勝を目指すというのも大きなモチベーションのひとつです。
ですが腕自慢でなければ出場してはいけないのかというとそうではありません。
まったく優勝する自信がなくても、普段の釣りにない自分の成長を求めて参加する人が多くいます。
複数の選手が同じフィールド、同じ状況下で釣りをすることで
「自分はこの釣り方を試したけど、別の釣りをした人はこんなに釣ってきた」などと
ひとりの釣りではわからないその日の答え合わせができるのです。
まさに出場することに意義があるのが釣り大会。
地元の釣具店や船宿、メーカーなどが各地で主催しているので
ぜひチェックしてみましょう。
