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釣り場のマナー:堤防釣り編

2020年10月16日

多様な釣り人が集まる堤防だからこそ他人に配慮

堤防釣りには腰を落ち着けて魚の回遊を待つサビキ釣りもあれば、

アタリを求めてどんどん歩いていくヘチ釣りやシーバスのルアー釣りもあります。


投げ釣り、ウキ釣り、ルアー釣りなどなど、いろいろな釣りが楽しめる防波堤

自分のサオの穂先の変化を注視しつつ波止際を歩いていると、

気づかずに他人のサオの穂先やウキなどを踏んでしまうことがあります。


じっくりと腰を落ち着けて魚を寄せるウキ釣り。キャストのたびに背後の安全を確かめ、釣りを終える際には足元に飛び散った寄せエサを海水できれいに洗い流したい

釣りザオのように踏まれて困るものはなるべく立てかけておき、

なおかつ荷物は、歩いて探る釣り人の妨げにならないように

水際ではないところにコンパクトにまとめます。


足を使ってどんどん移動を繰り返すルアー釣りやヘチ釣り。他の釣り人の置きザオなどを踏まないように注意し、荷物を置く人も踏まれないための工夫をしたい

目の前を見るだけではなく、広い視野で歩く釣り人たちの動線を理解し、

お互いが邪魔にならないように配慮しましょう。

 

ルアー釣りや投げ釣りなど大きく振りかぶってキャストをする釣りでは、

必ず毎回後方の安全を確認します。

釣り人の背後を歩く際も投げる動作をしたら一旦停止して、

キャスト後に後ろを通過します。

 

投げる際は他の釣り人の邪魔にならないコースを確認しましょう。


目前にナブラが立つと夢中でキャストをしてしまうが、必ず背後を振りかぶって安全を確認すること

 

サビキ釣りや投げ釣りでは仕掛けを堤防の上に残すと大変危険です。

 

透明なイトは見えにくいため気付かずその上を歩けば仕掛けが足に絡んで転倒して落水したり、

足に釣りバリが深く刺さってしまいます。

これを海中に投棄してしまえば絡んだ仕掛けにまた次の仕掛けが絡み、という

悪循環の繰り返しになり、その一帯は釣り場というよりも

海のゴミ捨て場になってしまいます。


釣り人は歓迎してもゴミは歓迎されない。ゴミを残すために釣り人も締め出してしまう防波堤も増えている。ゴミはすべて持ち帰る。現場のゴミ箱も使わないくらい徹底したい

 

釣りを終えたあとの自分の仕掛け、堤防の上に落ちていた他人の仕掛け、

海中で絡んできた古い仕掛けなどは、すべて袋に入れて持ち帰ってください。

その際、ハリが付いていると危険ですのですべてのハリはチモトからハサミで切り、

イトもある程度ハサミで切ってしまうと収納しやすいです。

そのためのゴミ袋(コンビニ袋などでよい)を予め用意し、

その袋風で飛んでいかないように縛るなど注意します。

 

フカセ釣りやカゴ釣り、サビキ釣りなど寄せエサを撒く釣りは、

堤防の上にも寄せエサがこぼれていますので、

釣りを終えたら必ずバケツを使って海水で流してきれいにします。

 

そのほか、フグやハオコゼなどの外道を堤防の上に放置していくのもマナー違反です。

必要ない魚であっても優しくリリースしてあげましょう。

特にハオコゼやアイゴなど毒ビレのある魚は死んでいても子どもが触ればケガをします。

 

マナーとは別に、沖堤防などでは日陰もありません。

必ず帽子を被って熱中症を予防し、水分や塩分もこまめに補給できるように多めに持参します。

 

海でもしも何かあれば、渡船の船長または海上保安庁に「118番」と覚えておき、

必ず携帯電話を着用しましょう。

 


防波堤によっては漁船がたくさん係留されているところもある。係留ロープに仕掛けが引っかかると漁師さんが怪我をしてしまい漁に支障が出るので漁船の周りでの釣りは避けたい

 

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