前回は釣りでの防寒の基本を解説しました。
今回は防寒着との併用でより快適になるグッズ類を紹介します。
ニットキャップ
冬の釣り場で被る帽子はやはりニットキャップがオススメ。
耳まで覆えて暖かく、適度な通気性を備えているため快適です。
ただし、雨や雪の中で釣りをするなら
雨粒が顔に当たらないようつば付きのキャップがいいでしょう。
耳当て
耳を露出したまま釣りをしていると、とても冷たくなってびっくりしますよね。
それだけ多くの体温が耳から逃げているのです。
耳当ては耳に密着して冷たい外気から守ってくれるので効果大です。
ニットキャップとの併用もおすすめ。
そのほか耳あてのメリットは、少し暑いかなと感じたときに
外すだけで体感温度の調節ができるところ。
釣りの最中に重ね着の枚数を変えるより楽ちんです。
ネックウォーマー
「首」と名前の付く部位を暖かくするのが防寒の鉄則。
ネックウォーマーやマフラーは必需品です。
また、せっかく良い防寒着を着ていても
首周りから外気が侵入してしまうと効果半減。
大き目かつ厚手のものがいいでしょう。
フードと一体化したネックフーディータイプもおすすめです。
アームウォーマー
二の腕から手首までを覆えるアームウォーマーは
末端へ向かう血液を心臓に近い部分から保温できるため
手がかじかんだりするのを抑えてくれます。
グローブ
グローブはネオプレーン製で指先を出せるものがおすすめです。
釣り場ではどうしても手が濡れてしまうものですが
ネオプレーンなら水がしみこまないのである程度暖かさを保てます。
また糸を結んだりするので、指先を出せるタイプが人気です。
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