これから夏、日差しが強くなってくるシーズンです。
水面の反射をカットして水中を見やすくしてくれる偏光グラスはまぶしさも抑えてくれるので、このシーズンに購入を検討する人も多いでしょう。
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偏光グラスは視覚的に釣りをサポートしてくれる以外にも、釣りの最中に目を守ってくれるという重要な役割があります。
魚を取り込もうとして瞬間にハリが外れて顔に向かって飛んでくることがよくあります。
そういったケガを防いでくれるというのがひとつ。
もうひとつ、紫外線からも目を守ってくれるのも大事なポイント。
普段紫外線カットの偏光グラスをかけて釣りをしている人が、偏光グラスを忘れてしまい裸眼で1日釣りをしてみたら、いつもよりひどく疲れてしまった……。
目から入る紫外線は疲労度にも大きく影響を与えるので、こんな経験をした釣り人は多いです。
近年では公共交通機関の運転手のアイウェアに釣り用と同じ偏光レンズを備えたサングラスを採用される事例も増えています。
さて、悩みどころなのが偏光グラスの選び方、とくにレンズの色は迷うところです。
紫外線カット機能がついているレンズを選ぶのを前提として、おすすめなのは明るいレンズ(色が薄い)を選ぶことです。
実は紫外線のカット率はどのレンズカラーを選んでもほぼ同じで、色が濃くても薄くてもあまり差がありません。
それならば、明るいレンズのほうが瞳孔が小さくなるので、フレーム外などからの紫外線が目に入ってくる量を減らせます。
また、明るいレンズならば朝夕の薄暗いときや木陰の水面をのぞき込むときなどにも活躍してくれますよ。
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