海で使った釣り具は使用後に放置していると、パーツがさびてしまったり可動部分が固着してしまったりしてしまうトラブルが起こりがちです。
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それを防ぐために毎釣行後に行ないたいメンテナンスを紹介します。
今回は釣り竿編。基本的には水洗いと乾燥をしっかりと行なえばOK。
金属製で錆びが発生しやすくそのうえ海水が残りやすいガイド周りを念入りに行ないましょう。
歯ブラシなどを使えば入り組んだ箇所の海水を含んだ汚れを洗い流せます。
グリップ周りもエサなどの汚れがこびりつきやすいのでしっかりと洗います。
乾燥は水分を拭きとってから陰干しすれば問題ありません。
振り出し式の竿は内部に水が残りやすいので、尻栓などの開けられる部分を外してしっかり水分を蒸発させることが重要です。
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