釣った魚を持ち帰って食べるときや、夏の暑いときに1日釣りをするなら必ず必要になるのがクーラーボックスです。
釣り用のクーラーボックスはどう選べばいいでしょうか。
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考慮すべき点は容量と保冷能力です。
容量については、どんな魚を釣るのかを考えて選ぶのが良いでしょう。
アジ、キス、ニジマスのような小型魚を釣りに行くなら6~15Lのもの、イナダやアマダイなど中型の魚なら15~30Lくらいのもの、さらに大型のブリなどサイズの大きな魚なら30~60Lが目安になります。
保冷力は価格帯によって差が出てくる要素です。
もっとも保冷力が高いのは真空断熱パネルを使ったもので、そのぶん価格は高め。しかし魚を鮮度良く持ち帰るニーズがある船釣りやアユ釣りのファンに愛用者が多くいます。
逆に価格がリーズナブルなのが発泡ウレタンや発泡スチロールを断熱材に使ったもの。保冷力は真空断熱パネルに比べてそれなりですが、氷や保冷材などをうまく使うことで丸一日程度なら問題なく活躍してくれます。