釣りの世界で使われる専門用語を解説します。
釣りを教えてもらうとき、解説記事を読んでいるとき、わからない言葉があったらこの記事をチェックしてみてください。
あ・い・う・え・お
か・き・く・け・こ
さ・し・す・せ・そ
た・ち・つ・て・と
な・に・ぬ・ね・の
は・ひ・ふ・へ・ほ
ま・み・む・め・も
や・ゆ・よ
ら・り・る・れ・ろ・わ
ビギナーにオススメの入門記事をチェック!
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◆ジグヘッドではじめる海のルアー釣り >>
ライズ
魚が水面でエサを食べるようす。またはその際に生じる波紋や水しぶきのこと。
ライト
「軽い」の意。対義語は「ヘビー」。
(1)ルアーやオモリの重さが軽めであるさま。またはそれを駆使する釣り方。例:「スーパーライトジギング」とは従来使用されるものより非常に軽いジグを使うジギングのこと。
(2)釣り竿のパワー表記のひとつで、軽めのルアーや仕掛けに対応する曲がりやすいタイプを表わす。
(3)釣行時に身に着ける装備が簡易であるさま。例:「ライトスタイルで楽しむ鮎釣り」など。
ライトタックル
そのジャンルで従来使用されるものより軽いルアーや仕掛けを使うのに対応したタックル(=竿、リール、糸など釣具一式)のこと。近年の沖釣りでは細くて丈夫なPEラインが普及したことで、軽いオモリでより深い水深をねらえるようになり、タックルのライト化が進んだ。
ライトタックルの普及で船釣りファンの裾野が広がったといえる
ライトリグ
ワームを使ったルアー釣りで、軽いシンカーを使う繊細なリグ(仕掛け)のこと。
ライブウエル
釣った魚を生かしておくためのイケス。ボートに据え付けられたものは外の水が循環するようになっている。
ラインスラック
糸の弛みのこと。
ロッドでルアーを操作する釣り方ではラインスラックが重要な働きをする
ラインブレイク
釣り糸が切れてしまうこと。
枝にルアーが絡まったままブレイクしてしまったライン。自然や野生動物に害となってしまうので極力回収に努めたい
ラインメンディング
釣り糸が水や風に流されるのを修正するために、釣り竿で糸の筋道を操作すること。
ラトル
音を立てて魚の興味を引くために、ルアーに内蔵される小さな球のこと。金属製やガラス製などがある。また、金属で単球のものはルアーの姿勢制御用のウエイトを兼ねるものもある。
ラバージグ
オモリとフックが一体化した「ジグヘッド」に、細くカットしたラバーやシリコンなどで房状のスカートを取り付けたもの。主にブラックバス用のルアーとして使われているが、近年ではマダイ用の「タイラバ」もある。
ラビット
ワカサギ釣りのエサとして使われる小さめのサシ(ハエの幼虫)。
ラン&ガン
1か所のポイントに長くとどまらず、速いペースで移動を繰り返しながら釣り場を探っていくこと。主にルアー釣りで使われる言葉。