釣りの世界で使われる専門用語を解説します。
釣りを教えてもらうとき、解説記事を読んでいるとき、わからない言葉があったらこの記事をチェックしてみてください。
あ・い・う・え・お
か・き・く・け・こ
さ・し・す・せ・そ
た・ち・つ・て・と
な・に・ぬ・ね・の
は・ひ・ふ・へ・ほ
ま・み・む・め・も
や・ゆ・よ
ら・り・る・れ・ろ・わ
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根
岩の起伏など水の底にある障害物のこと。
ネイティブ
そのフィールドで生まれ育った天然魚のこと。放流魚に対して使う。
ネオプレーン
ウエットスーツやウエーダーに利用される生地の素材。耐水性があり、保温性に優れる。
根掛かり
仕掛けやルアーが水中の障害物に引っかかってしまうこと。仕掛けを水中に残さないよう極力回収の努力をすべきである。とくに長い釣り糸が放置されてしまうと、野生動物の命を奪うことにつながるうえ、その糸がさらに根掛かりを誘発する原因になる。
根掛かりの対処はこれを見ればバッチリ!
◆ルアーフィッシングにおける根掛かりへの対処
◆根掛かりの外し方
ネコリグ
ソフトルアー(ワーム)にハリとオモリをセットしたリグ(仕掛け)のひとつ。細長いワームの一端に釘状のオモリを埋め込んで、ハリはワームの中央付近にセットする。
根魚
岩礁帯(根)を住処とする魚種の総称。カサゴ、ソイ、メバル、アイナメなどが代表的。ルアーフィッシングでは「ロックフィッシュ」とも呼ばれる。
ネスト
ブラックバスが産卵シーズンに浅場に作る産卵床のこと。日本での言い回しであり、英語では「スポーニングベッド」と呼ぶ。
根ズレ
釣り糸が水中の障害物に擦れて傷つくこと。
ネムリバリ
ハリ先が内側を向いている釣りバリ。魚がハリを口にすっぽり含んでも口の奥には掛からず、その状態で糸が引かれると口の縁に掛かる形状であり、やり取りの最中に魚の歯で糸が傷つくことを防ぐのをねらったもの。また、ハリ先が内側を向いている形状を「ネムっている」などと形容することもある。
練り餌
粉末状の材料を水で練って作る人工エサ。小麦粉、ふかしイモ、マッシュポテト、カイコのさなぎの粉末(さなぎ粉)などが代表的な材料。近年は、釣りエサメーカーが発売している集魚成分などと配合済みの素材を購入して使うのが一般的である。