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食いついたのにかからない!? ハリ先のチェックの方法

2023年1月31日

 釣り初心者の高砂ひなたさん、駒澤清華さんがルアー釣りにチャレンジする「ルアー釣りはじめます!」が好評連載中です。初心者から中級者にステップアップするためのワンポイントを紹介します。

「ルアー釣りはじめます!」人気記事!
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 今回はルアーのフックのチェック方法について。

 釣り場でいろいろなルアーを試して、やっと魚からの反応があった! なのに、ハリにかからない。かかってもすぐに外れて逃げられてしまった。

 よくあることですが、初心者にとってはとくに悔しい瞬間です。

「ミノーで楽しむ管理釣り場のニジマス釣り」の連動動画より。見事ルアーに食いつかせることに成功したものの、この魚はハリにかかりませんでした

 

 そんなときにチェックしたいのがハリ先がきちんと尖っているか。

 新品のルアーにはもちろん新品のフックがセットされていますが、使用中はハリ先がルアー本体と頻繁にぶつかっていますし、水底の石や障害物にあたったりするので、どんどん鈍ってきてしまいます。

 ハリ先が鈍ったまま使い続けていると、いざ魚がくわえたときに、刺さり切らずに逃げられてしまいます。

 そうなるまえに、ハリ先をチェックして、予備のハリに早めに交換するようにしましょう。

 チェックには自分のツメにハリ先を立ててみる方法が一般的。食い込むようなら合格。爪に後を残しながら滑ってしまうフックはNGです。

 フックは通常スプリットリングと呼ばれるコイル状に2重になったリングを介してルアーに接続されています。これを開いてハリを着脱します。先がカギ状になったプライヤー(釣り用ペンチ)があると便利です。

いまさら聞けない釣り用語集!





に・ぬ



る・れ

 

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